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いいチームをつくる喜びを、もう一度

INTERVIEW

2025/04/01

ーまずは自己紹介をお願いします

佐々木寛(ささきひろし)と申します。プロジェクトマネージャーとして入社しました。

ー これまでのキャリアは?

新卒の際は、SIerの会社に入社し受託開発に携わっていました。その後、金融情報を扱うSNS開発のスタートアップに転職し、リーマンショックの後、ITベンチャーの会社へ。エンジニアとして入社したのですが、企画もマネタイズのことも考える立場でした。ある時、急に「人事をやらないか」と言われ、最初は困惑しました。でも、当時エンジニア出身の人事は業界でも聞いたことがなく、それができるのはお前だけだと言われ、挑戦することに。やってみたら、これまでと同じように、チームでプロジェクトのことを考えて動くということは変わらなかったので、楽しくやっていました。前職には、16年と半年ほど在籍していましたね。

ー どうしてジュリオへの参加を決めたのですか?

ジュリオCOOの當銘さんとは、もともと同じ会社で働いていました。その際に、みんなでプロダクトのことを考えて、実行して、うまくいって、そのサイクルがぐるぐるまわるのが楽しかったんです。人事も楽しかったのですが、組織が拡大して、現場や組織への肌感が薄くなってきたこともあって、もう一度、手触り感のある現場でやりたかった。そう思っていた時に、當銘さんに「やりましょう」と誘われて、決めました。


ー 仕事において大切にしていることは?

新卒の時に「仕様だから、言われた通りにつくって」と言われ、モヤモヤしたことが忘れられませんでした。そうじゃなくて、自分たちで決めて、開発して、世に出せるようなチームで仕事がしたかった。実は、リアルな飲食店舗をつくることも一時は考えたんですが、考えてみると、WEBの方が制約が少なく自由度が高い。その頃から、「チームで話し合いながら、プロジェクトを進めていくこと」を重視していると思います。極論を言うと、何をやるかはそこまで重要ではなくて、どんなチームでやれるかに興味がありますね。

ー組織の小さなスタートアップの魅力は?

事業をよりよくするために、必要なら新しいことを学ぶし、環境や組織ごと変えたっていい。そういった自由な経験を経て、「仕事って楽しいんだ」と思えるようになりました。もし、興味がない代わりに、安定していてよりよい報酬がもらえる大企業で働くことができるとしても、人生の時間の半分ほどを仕事に費やすと考えたら、楽しい方がいいに決まっている。それが叶うのが、スタートアップの魅力だと思います。

ージュリオはいかがですか?

ジュリオに誘われた時に、「人事のスペシャリストが欲しかったら、あなたじゃなかった。事業も組織もつくれる人がほしかった」と當銘さんに言われて、それは、自分にとって、本当に嬉しい言葉でしたね。ジュリオの最大の特長として、財務とAIを理解している姥貝さんの存在があります。ニッチな領域だけど、とても面白い。特にAIに感しては、触れるほどに奥が深くて、いま触っておかないとヤバい、とさえ思います。大企業だと、AIにどんどん触れていくことの、色々なリスクを先に考えてしまいますが、ここでは面白がって挑戦することができる。その環境はとてもエキサイティングだと思います。

ー 今後やりたいことや展望は?

自分自身の展望で言うと、ひとつの専門領域を持って、プロジェクトを回していけるようになりたいと思っています。最近ではOCR周りに注力しているので、より掘り下げていきたいですね。会社でいうと、事業そのものと同時に、どうやって組織を大きくしていくか、人事の知見も活かしながら、考えて、貢献していきたいと思っています。

ー 趣味は?

野球とソフトボールをやっています。小学生の親がプレーするチームのキャプテンなんですが、リーグをつくって、土曜の朝6時から、近隣の小学校と試合をしています。やっぱり、チームプレーが好きなのかもしれません。

ーどんな人と働きたい?

自分ではなく、プロダクトや組織を主語に話せる人が重要だと思います。総合職であれ、エンジニアであれ。チームのことを一番に考え、ともにチームをつくっていける人と、働いていきたいですね。


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